走・獣・感・覚 

 ロシア共和国大統領は旧ソ連の戦闘機開発チームに軍事技術の民生転用の一環としてロシアのフラッグシップカーの研究開発を命じた。実験車両はミコヤン博士が新しいアイデアを見つけるために好んで散策したポプラ並木から、「ブウリヴァール(並木道)」と命名された。この車の性能は西側の自動車を遥かに凌ぐものとなった。さらに、大統領はコストダウンのためにできる限り今までの技術・部品を転用することを命令した。ナビゲーションシステムには戦闘機のレーダーシステムがそのまま流用され、なんとオーディオパネルの操作ボタンには戦闘機のAAM(空対空ミサイル)発射ボタンがそのまま使われているそうである。
(*:上の内容は事実ではありません。)  

使用ソフトウェア :サピエンス社 スーパータブロー
使用ハードウェア :NEC PC9801 RA
ディジタイザ    :WACOM SD510C


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