![]() SORRY株式会社の開発陣はモバイルコンピュータの開発を急いでいた。若手研究員が描いた完成予想図が研究開発部長のところに届いた。 「これでは左手のグリップのところにマイクがあって、話しながらの操作ができないのではないかね。?」 「…」 「左上にあるのはなにかね。?」 「カメラです。…」 「描画技法がまだ未熟だね。…私にはトラックボールにしか見えないがね。…」 「そうですか…すいません。SORRY…SORRY…SORRY…」 (*:上の内容は事実ではありません。) ![]() ![]() ![]() |
![]() Masashi Sawada all rights reserved Only limited for personal use |