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 生活日記


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 日本・韓国や米国での生活のひとこまで感じたことを記録してあります。


 はじめに


 文章がつたないところ、誤字脱字は気づく範囲で修正をしているので、若干はお許しいただきたい。また「である調」「ですます調」もメールからの流用もあるので、ばらばらである。お許しいただきたい。また、こういった文化を論ずるときは得てしてよしあしの問題を書かざるを得ない。米国人やまた諸外国の方達が読んだときにそういった意見に不快感を覚える方もおられることであろう。断っておきたいが、私は民族、国家、宗教などの優劣を論じるつもりはない。ただ私には私が背負ってきた日本文化が背景としてあるので、他国の文化に接したときにそういったことを感じるのは仕方ないと思う。赤に比べればピンクは白っぽいし、白に比べれば、ピンクは赤っぽいのである。その点をご理解いただきたい。


 生活日記/米国編

 米国に来て1年半を過ぎた、その間にカルチャーショックなり、そこまでいかなくとも文化的ギャップ、考え方の違いなどいろいろ体験したことは数限りない。これをまとめてみようと思ったのは今の新鮮な気持ちを忘れてしまいそうだからである。

  と、いうのもいろいろと感じたことを、こちらにいる10年20年住みつづけている日本人に話すと「それはそうね。」「そうかもね。」と答えが返ってくるが、そういう話を聞きながら、こちらに住んでいる人たちも米国流に慣れてしまっていて新鮮な感動、感覚を忘れているように思えたからだ。いずれ、10年もたてば私もそのようになるだろうかと思うと少し情けない気がした。

  そういった気持ちは韓国に居たときもあった。だが、当時1980年代後半はインターネットで公開するという手段はなかった。日記を書くわけでもないので、せいぜい知人友人に書く手紙程度にしか書き留められなかった。だから、今、そういったことを感じたたびに文章にまとめ、そしてできれば、後々日本から来られる方達に参考になればと思ったのである。 

2003年秋

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